キシイのコト

旭川で生まれ、旭川とともに成長してきたキシイ
100年の節目を迎え、次の時代へ歩み出す

輪をつなぎ、次の世代へ受け渡す

株式会社キシイ 代表取締役社長 岸井 康祐

祖父である創業者・岸井良太郎は、四国の愛媛県から旭川へ移住してきました。手押しポンプの井戸に使う鋼管や鉄ソケットの販売を始めたのが当社のルーツです。二代目社長となった父・啓祐は新しいもの好きで、オフィス・コンピュータをいち早く取り入れたり新規事業を立ち上げるなど、キシイの成長を牽引してきた人物でした。毎日朝方近くまで働いていた姿を今でも覚えています。
2000年(平成12)、私が三代目社長に就任しました。100年近く続く企業を引き継ぐ重責に戸惑うこともありましたが、いつの間にか父の後を追いながら仕事に向き合っています。

当社の事業は「つなぐ」をキーワードとしています。管をつなぎ、水や気体を流す。単純なことですが、隅々まで送り届けるには、緻密な作業が必要です。企業を率いるというのもまた「つなぐ」ことなのではないかと思います。「キシイ」に託される信頼をつなぎ、社員やお客さまの思いをつなぎ、確実に次の世代へ受け渡す。焼き物の模様に「輪つなぎ」というのがあり、小さな輪が次々と連なって美しい模様を描いています。私もそんな輪のひとつとなって、希望に満ちた将来を次の世代へバトンタッチしたいと考えております。

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